乳歯が抜けても永久歯が生えてこない

   

乳歯から永久歯への生え変わり時期はかなりの個人差があります。永久歯の生える時期は歯の種類にもよりますが平均±7~14ヶ月の開きがあります。平均より乳歯が早く抜けた場合や、永久歯の生えるのが遅い場合などでは、乳歯が抜けた後、永久歯がなかなか生えてこないので保護者として心配かもしれません。

ほとんどの場合はこのように生え変わりの時期の問題なのであまり心配はありません。時々、歯肉が厚く硬くなって、歯が生えるのを邪魔している場合があります。この場合は歯肉を切開するだけで、歯が生えてきます。また、乳歯の歯並びが悪く永久歯の生えてくる場所をふさいでいる場合もあります。この時は、永久歯の生えるスペースを確保するための治療が必要となる場合があります。さらに、永久歯の数が足りない場合もあります。これは、レントゲン写真により確認できます。もし、乳歯が抜けて、半年経っても永久歯が生えてこないようでしたら、歯科医師にご相談ください。