豊田市・みよし市の歯科医師会

FMとよた ラジオ・ラブィート

シーズンズダイアリーVol 105

 

2015/4 

歯の悩みですが

最近、歯茎がやせてきてるようで…体は痩せないのに。 歯茎が下がっていかないようにするにはどうすればいいですか?

ラジオネーム 赤い金魚 さんより

 

 

歯茎が下がる・痩せる症状を「歯肉退縮」といいます。きちんと毎日歯磨きをし、ケアをしていれば進行は遅らせていけるのですが、それでもはっきりと歯茎が下がってしまうのなら、以下のような原因が考えられます。

 

■加 齢 

若いうちは歯茎のお手入れを怠っていたとしても、目に見えて大きな影響は感じないかもしれません。ですが、歯茎は一般的に10年で2ミリも下がると言われています。

 

■歯周病 

一番の原因として考えられるのが、日本の80%以上もの人がかかっているといわれている歯周病です。歯周病になると歯茎に歯肉炎がおき、歯と歯茎の間にプラーク(歯垢)がたまります。すると炎症が進み、最終的には歯を支えている骨が溶けてしまうこともあります。歯周病はほとんど自覚症状がないため気づきにくいので、やはり毎日丁寧に歯磨きをすることが重要です。

 

■間違った歯磨き 

実は歯磨きも要注意!歯の磨きすぎや間違った力の入れ方によって歯茎が痩せることもあります。

 

■噛み合わせ 

歯茎が下がる主な原因のひとつに、噛み合わせも数えられます。一部の歯が強く噛み合わさっている場合、その部分の歯茎が痩せて歯根が見えてくることがあります。

 

丁寧に歯磨きをしていても歯茎が下がってしまうことはありますし、そうして一度下がってしまった歯茎をもとに戻すことは簡単なことではありません。ただ、絶対に戻らないというわけではありませんので、気になるのであれば、歯医者さんに相談してみることをお勧めします。

 

 


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