豊田市・みよし市の歯科医師会

FMとよた ラジオ・ラブィート

シーズンズダイアリーVol 93

 

2014/2 

前からず~っと気になってたんですが・パパが子どもにキスしたり、離乳食あげる時に私が使っている同じスプーンであげたりするんですが、ママ友の間で親の虫歯や口のばい菌が子どもに移るよ!って話が出ていて・・・ 大人の口の中は雑菌だらけ??みたいなのでやっぱ、子どもに移っちゃいますかぁ?

 

生まれたての赤ちゃんには虫歯菌はいませんが、3歳以降になればほぼ全員の口の中に虫歯菌がいます。

つまり、0~3歳までの間に近くにいる大人から虫歯菌に感染してしまうのです。特に1歳7ヶ月~2歳7ヶ月までの期間が最も感染しやすいと言われております。そしてお口の中の虫歯菌の割合が高くなってしまうと一生虫歯になりやすくなります。

逆に、この時期を感染しないで乗り切ればその後の虫歯率も低くなる、という研究結果も出ています。なるべく感染を防ぎ、お子様の虫歯のリスクを減らせばその後の歯のケアがとても楽になるかもしれません。

 

では、どのようにして感染するのでしょうか?

それは大人から、つまりお父さんやお母さんなどのご家族から感染してしまいます。だ液の中に虫歯の菌がいますので、お父さんお母さんが使った箸やスプーン、コップなど、だ液が付いているものからは、感染する可能性はあるといえます。したがって、感染を本気でさせたくないのであれば口に入る物はお子様と親とで徹底的に分ける事が必要になると言えます。スキンシップなどを考えるとちょっと抵抗があるかもしれませんが、本気で感染させたくない方は、これもかわいいお子様の為だと思ってがんばりましょう。

 

それ以外に、お父さんお母さんが出来る事としては、お子様が生まれる前から家族の方、特にご両親は、歯科医院にて虫歯の治療、口腔内清掃などをしっかりしておき、虫歯菌を減らしておくことも重要といえるでしょう

 

 


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