豊田市・みよし市の歯科医師会

FMとよた ラジオ・ラブィート

シーズンズダイアリーVol 85

 

2013/6 

今日はラジオ聞きながら衣替えしてますよ

歯の噛み合わせは大事とよく聞きますが 運動能力にも関わってくるんですね… 

子どもはちょっと噛み合わせが悪いのか いわゆる受け口です。 
歯医者が苦手で なかなか行かないのですが 小さい時に治す方が良いのですよね 
矯正でなおるのでしょうか? 
歯の質問室に応募します。宜しくお願いします。 

 

 

質問回答 

受け口といっても色々な種類の受け口があり、まず大切なのは、下顎の骨全体が前にでているのか?顎の位置は正常で歯の角度だけが反対になっているものか。又、遺伝的なものか、後発的な 要因によるものか、つまり最初は受け口ではなかったのに(爪かみ等の悪習癖など)徐々に受け口になってしまったとかを診断してもらうことから始めなければなりません。

一般的にはまず矯正専門医にいかれて模型を作り、レントゲンを撮って骨の角度や歯の角度を測り診断してもらうことをお勧めします。一般的に下あごが出ている場合、下の顎の骨の成長を抑制する装置(チンキャップ)をつけたりする事から始めますが。受け口の程度、年齢、生活習慣などにより使用する矯正器具も変わってきます。

悪習癖で受け口となってしまった場合は原因となっていることを排除しなくてはいけません。原因を取り除けば矯正治療を受けなくても良くなることもあります。子供さんが爪を噛んだり唇をかむ癖がないか?など日常生活の中でチェックしてみてください。

矯正の開始時期については、人間の発育成長は小学生から中学生のかけで、思春期になると下顎の成長発育が盛んになります。この成長発育を阻害しないためにも小学校の低学年には受け口の治療を開始するのが理想的といわれています。

大人になっても矯正治療はできますが骨が固まった後だと治療期間が長くなります。

ご承知かと思いますが矯正治療は保険が適用されません。金額、開始時期、治療期間などよく先生と相談されるとよいでしょう。

 

 


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