豊田市・みよし市の歯科医師会

FMとよた ラジオ・ラブィート

シーズンズダイアリーVol 66

 

2011/10 

 

今月も始まりました豊田加茂歯科医師会提供のシーズンズダイアリー。

朝晩もすっかり冷え込むようになり、いよいよ秋も本番という感じになってきましたが、皆様体調は大丈夫ですか? 秋といえば・・・そう!食欲の秋。食べるということは人が生活していくために、最も重要な事の一つです。皆様、おいしく食べていますか?今日は、「咬む」という事の大切さについてのお話です。

 

私達人間は、普段当たり前のように食べ物を食べるために「咬む」という作業をしていますが、咬むということには、色々な役割があります。

まず1つ目は.「噛む」ことにより唾液の分泌が盛んになってきます。唾液には大切な役目が一杯あります。唾液の量が増える事により、歯の表面に汚れが付きにくくなり、洗い流してくれます。すなわち、虫歯予防にもなります。また消化液の働きや飲み込み時の補助効果もあります。

2つ目は、顎の発達を促し、きれいな歯並びを作るといわれています。
使わないと顎はだんだん小さくなってしまいます。そうすると歯並びも悪くなります。顎の筋肉の発育も悪くなります。

3つ目は、情報センサーとしての役割
口の中は指先以上に敏感な感覚によって、取り入れた食べ物の中の有害物質を発見し、排除する役割があります。味覚の発達も促します。

4つ目は脳を刺激し発達させる
噛むことによって脳への刺激が生じます。刺激が少なくて単調になってしまうと、人間は退化して、頭の働きも鈍くなりがちです。反対に様々な刺激を受けると脳は適度に興奮して、機能が向上するようになります。最近の研究では、認知症の予防にもなるといわれています。

5つ目として肥満防止
良く噛むと満腹中枢が刺激され満腹感を覚えます。ですから食べすぎを防ぎ肥満防止にも役立ちます。また良く噛めば当然胃腸の働きも助けますよね。

そして最後が一番重要で、心の安定と健康を保つ
すなわち「噛む」ことは人間の本能的欲求でもあり、噛むことが出来なくなってくると老いも感じるようになってしまいます。上手く噛めなくなると、食事も美味しくなくなり、健康にも悪影響を及ぼします。

皆さん咬むということの大切さ、すなわち歯の大切さわかっていただけましたか?
健康な歯で美味しいものを沢山たべて、食欲の秋をたのしみましょう!

 

豊田加茂歯科医師会でした。


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