豊田市・みよし市の歯科医師会

FMとよた ラジオ・ラブィート

シーズンズダイアリーVol 63

 

2011/7 

 

家族で歯磨きなどしっかり行っています。御蔭さまで大きな虫歯もなく自分の歯だけで今のところ噛むことも食べることもしっかりでき、有難い限りです。

ただ、最近歯の隙間が大きくなってきてそこによく食べかすなどがつまり気になります。
歯の磨きすぎは、よくないと聞いたこともありもしかすると、磨きすぎから隙間が出来るのでしょうか?朝昼晩、食事のあとには毎回歯磨きします。

 

 

若い頃はそれほど気にならなかったが以前より物が詰まりやすくなったというお悩みですが、隙間が広くなる原因として1つは加齢現象。つまり歳をとるにしたがい、少しずつ歯茎の下の骨が吸収、退縮してそれに伴い歯肉も下がって歯と歯の間が広くなることが多いのです。この骨の退縮をストップさせることは難しいのです、いかに進行をゆっくしにさせるかがポイントです。

つまり歯のブラッシングはもちろんですが、歯と歯の間を掃除する歯間ブラシというたいへん有難い用具がありますので、その歯間ブラシで歯間部をマッサージし血行を良くして進行を遅らせることができます。

この歯間ブラシもその人その人にあったサイズがあるので、わからない人は自分の合ったサイズを先生にお尋ねください。

2番目は歯周病にかかって、骨がどんどん吸収していく場合です。

原因は歯の根元に付着している歯石です。

その歯石が骨を破壊し歯周病は進行して重度の歯周病へと進みます。

歯石は自分ではなかなか取ることはできないし、根元の歯石は歯肉の中に隠れているので、鏡で見ても見えません。大切なのは定期的に歯医者へ行って歯石を取り除くことです。

又、舌の癖やかみ合わせが原因で、歯と歯の間にすき間ができることがあります。

ですから隙間の原因は何かを調べてもらい、その原因を取り除くことが大切です。

では、そのままの状態にしておくとどうなるのでしょう。

  1. 食片が押し込まれて歯肉が傷つく。
  2. 歯肉が下がり根元が露出してくると刺激が伝わり、しみる
  3. 汚れを取らないと虫歯になる。
  4. 歯周病が悪化する

などの症状がでます。

歯に物が詰まっているとその時は気になっても、次第に慣れてしまい放置しがちです。

あとになって大きなトラブルに結びつくこともありますので、かかりつけの先生の所に一度行ってみてはどうでしょう

あと磨き過ぎはよくないの?という質問ですが磨くことは良いのですが強く磨くと歯を痛めてしまいこれはいけませんね。1本1本丁寧に磨き、これからもご自分の歯でしっかり食べ、健康で長生きしていただきたいと思います。

以上豊田加茂歯科医師会でした。




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