豊田市・みよし市の歯科医師会

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シーズンダイアリー VOL53(H22/2)

 

今月も始まりました豊田加茂歯科医師会提供のシーズンズダイアリー。昨日は節分、皆さんいかがお過ごしでしょうか?さて、豆まきはお済みになりましたか~?恵方巻食べましたか~?豆まきにしても恵方巻にしても縁起をかつぐ風習として昔から親しまれてきたものですね。

 

さて縁起と言えば・・・。

 

皆さんは、乳歯が抜けた時、その歯をどうしたか覚えていますか?そのまま捨ててしまったという人は、まずいないでしょう。
今回は、きれいな歯が生えてくるようにと願いを込め、抜けた乳歯をどうするのか、様々な言い伝えや風習をご紹介しましょう。これも縁起かつぎの一つですね。

 

まず日本では、上の歯が抜けた時は縁の下に投げ、下の歯が抜けた時は屋根に放り投げるという風習があります。私なんかも、おばあちゃんにそう言われて、よくやったもんです。
地方によっては、「ネズミの歯と取り替えろ~!!」と、叫びながら取れた乳歯を投げるところもあるとか・・・。こうするのは、なんでも、新しい歯は、古い歯がある方向に伸びると信じられているからだそうですよ~。これと同じような風習は、中国・韓国・シンガポール・ベトナムなどにも見られ、アジア地域で共通して広まっているとのことです。

 

それでは、他の国ではどんな言い伝えがあるかご紹介いたしましょう。
欧米では子供の乳歯が抜けた時、その抜けた歯を袋に入れ、枕の下において眠ると、
Tooth Fairy(歯の妖精)が抜けた歯を集めに来てくれる」という言い伝えがあります。なんでもこの歯の妖精は集めた歯の代わりにあるものを置いていってくれるそうですが、その、あるものとは、いったい何でしょうか????

それは・・・Coin

 

そうです、集めた歯の代わりにコインを置いていってくれるそうですよ。
でも、このTooth Fairyは、健康な白い歯だけを集めに来るので、歯を磨かない子や、抜けた歯が虫歯の場合は、Tooth Fairyはやって来ません。欧米では「歯を磨かないと妖精が来ないわよ。」と親が子供に言い聞かせながら、歯を磨いているそうですよ。また。メキシコやフランス・スペインなどでは枕の下に入れた歯はちびネズミが持っていって、代わりにプレゼントを置いていってくれるそうです。

歯を持っていってくれる動物は、ねずみだけではなく、リスや小鳥だと言い伝えられている国もあります。また、チリやコスタリカなどは、抜けた歯をイヤリングにして自分の身につけておくというユニークな風習のある国もあります。
地域が違うと風習や言い伝えも様々ですが、歯の健康を願う気持ちは万国共通なのですね。

 

皆さんのところにも“歯の妖精”来てくれるといいですね。豊田加茂歯科医師会でした。

 

 

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